届いたメール・SMS の文面を貼ると、よくある5つの型のどれに当てはまるかを示します。文面はこのブラウザの中だけで判定し、どこにも送りません。
考える時間を与えないための型。人は急かされると確認を飛ばします。
見分けの一言: なぜ今すぐでなければいけないのか。
本物の会社は、期限を切って即座の操作を求めません。銀行も役所も、重要な連絡は郵送も併用します。
不安をあおって、確認より先に行動させる型。
見分けの一言: 相手はこちらの状況を本当に知り得るのか。
「ウイルスに感染しています」と画面に出るものは、警告音が鳴ることもありますが、すべて偽物です。あなたの端末を調べた結果ではありません。
得をしたい気持ちを利用する型。
見分けの一言: なぜ見ず知らずの自分に、得な話が来るのか。
うまい話が、向こうから来ることはありません。有名人の写真や名前が使われていても、無断使用です。
信用のある相手を装う型。ロゴも文面も本物そっくりに作れます。
見分けの一言: その相手だと、こちらはどうやって確かめられるのか。
宅配便の不在通知は特に多く、実際に荷物を待っているときほど押してしまいます。
最後は必ずここに来ます。リンクを押させ、情報を入力させるのが目的です。
見分けの一言: 入力しようとしているのは何か。それは本当に必要か。
リンクを押した時点では、まだ被害はありません。入力した瞬間に確定します。
型が分かれば、対処は1つで済みます。その場で操作しない。いったん離れて、自分の手で確かめる。
手口には名前が付きますが、中身は上の 5 つの型のどれかです。名前を覚えるより、その名前を名乗る相手が本来しないことを 1 つ覚えるほうが速く見分けられます。
どれも共通しているのは、お金か、入力か、急ぎを求めてくることです。上のチェックはその 3 点を見ています。
「ウイルスに感染しています」の閉じ方、サポートを名乗る電話への対処、家族で使えるチェック表まで、この5つの型を軸にまとめた本があります。Kindle Unlimited なら追加料金なしで読めます。